もう受けられない!AWS-CLF(C01)の合格記
燦然と輝く合格の文字。
はじめに 9月9日にCertified Cloud Practitioner(CLF-C01)試験を受け、無事合格しました。
転職して第一の目標だったので、とりあえず受かってほっとしています。
今回は合格記としてどんなことをやったのか書こうと思います。
が、一点だけ注意点ですが、CLF-C01は2023年9月18日を以て廃止となっており、後継のCLF-C02となっています。
試験範囲も大幅に変更がなされており、この合格記通りにやっても役には立たない可能性がありますのでご注意ください。
AWS CLFって? AWS CLFはAWS認定試験のひとつです。
AWSの資格の中でも入門に位置する部分で、基本的なAWSサービスについて身につけることができる試験です。
詳しくは以下ページをご参照ください。
AWS 認定
事前情報 筆者のスペックです。
(一応)情報系の研究をしていたが、専門は自然言語処理だったのでクラウドやネットワークとは全く関係ない 基本情報程度なら復習すれば受かるかな程度のIT知識 AWSを本格的に触りだしたのは2023年6~7月から それまでは業務でS3(ストレージサービス)をちょっと触ったことがあった程度 勉強したこと 1. udemyでの対策講座・模擬試験 (おすすめ度:★★★★★) 神。
自分は以下の二つを活用しました。 当時は書いてなかったはずだが、今はC01&C02版って書いてあるのでC02にも対応してるっぽい
【C01&C02版】これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題290問付き) 初学者の方に。 試験範囲の各サービスの前段階、「そもそもクラウドとは?」というところからやってくれます。 基本的に試験範囲の各サービスについて大まかにどのようなサービスか、どのような利用体系か、どのようなプランがあるかなどについて説明してくれます。 EC2などのサービスについては、実際にどのようにして使うかを実践しながらやってくれます。 自分はちょっとだけAWS触っていたのでここはスルーしました。 自分の場合は毎日1~3時間程度見て、ざっくり10日くらいで一周しました。 後述の模擬試験をやりながら、分からなかった部分や不安な部分があったら都度復習にいけます。 【C01&C02版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(6回分390問) 上が終わった方や、すでに試験範囲のサービスをほとんど使ったことがあるという方に。 とにかく問題を解きたい方のための問題集です。 基本レベルが2つと、本番レベルが4つあります。 自分の場合、試験前日時点で基本レベルは85%、本番レベルは60%程度の正答率でした。 自分の感覚だと本番は『基本レベル』くらいの難易度の問題が6.5割、『本番レベル』くらいの難易度の問題が3.5割な印象。 なお、Udemyはしょっちゅうセールをしているのでよほど急ぎではない限り定価で買う必要は無いかと思います。個人的には1800円くらいが普通、1200円だと買い。